今週は、会員さまの成功事例をご紹介します。
会員さまからのおたより
ではまず、会員さまからのおたよりをご紹介します。
広報手段はこちらのHPのみです。開設後約1ヶ月で定期レンタルのお客様が1件、それ以外に月1件以上のご利用につながっています。
同時にスクールのHPも作成しました。それまでブログのみで広報していましたが
「見たい情報を得やすくなった」
「業態がわかりやすく、安心して問い合わせできる」
といった声をいただいております。
東京都 日暮里ニシダダンススクールさま
http://www.nishidadance.jp/
http://www.nipporidancespace.jp/
作成されたホームページが成果に直結しているとのこと、すばらしいですね!
さて、日暮里ニシダダンススクールさまがホームページで成果をあげられたポイントはなんでしょうか?
ホームページを分ける
日暮里ニシダダンススクールさまは、ご自身のダンススクールのホームページと、フロアレンタル業のホームページを別々に分けて作成されました。
こういった場合、ダンススクールのホームページの一項目に「フロアレンタル」というカテゴリを作って宣伝する、という方法もあります。
複数のビジネスを手がけている場合、そのような方法を採っているケースのほうが多いのではないでしょうか。
しかし、ダンススクールとフロアレンタルでは、ターゲットが別。
ターゲットが異なる場合、ホームページを分けて立ち上げたほうが成果が出しやすくなります。
なぜ成果が出しやすくなるかは、以前にも解説していますので、ご覧になってみてください。
▼ターゲットごとにホームページをわけて成果を出す2つのポイント
http://www.akibare-hp.jp/ml/multiple-homepage
欲しい情報を的確に
2つあるホームページの中で、「フロアレンタル」のホームページに着目してみましょう。
http://www.nipporidancespace.jp/
フロアレンタルを検討する際に知りたいと思われる情報が網羅され、しかも、目に付くところにわかりやすく掲載されています。
立地や音響・設備、予定表、料金など、検討する側の立場に立って、「どのような情報がホームページに掲載されていれば、レンタルを検討しやすいか」を考えながら、内容を決められていることがホームページから伝わってきます。
「ターゲットを限定し、必要としている情報をわかりやすく提供する」
このことがしっかりできているからこそ、
「見たい情報を得やすくなった」
「業態がわかりやすく、安心して問い合わせできる」
といった声を得ることができ、成果につながっているのです。
使用例を充実させよう
短期間で成果をあげられている日暮里ニシダダンススクールさまですが、さらにホームページからの反応を得るために「使用例」のページを充実させてみてはいかがでしょうか。
▼使用例
http://www.nipporidancespace.jp/voice
現在の「使用例」のページは、ダンスの練習に限らずいろいろな目的でフロアレンタルが利用できることが記載されており、実際に使用されている写真が掲載されている点を含め、とてもよいと思います。
さらに、使用例の下に目的別のページを分けて作り、それぞれのページに事例や画像・感想などを掲載して充実させるとよいでしょう。
それぞれの使用目的で借りられる場所を探しているお客さんに、充実した情報を提供することで、ますます反応を得やすくなります。
また、ページを増やすことが、検索エンジンから来るお客さんを増やすことにもつながってきます。ぜひ試してみてください。
日暮里ニシダダンススクールさま、参考になる事例をありがとうございました。
お忙しい中での更新は大変だと思いますが、ぜひ引き続きがんばって、さらなる成果をあげてくださいね!