見やすいメニュー構成でアクセス者を誘導
ホームページのサイドメニューは、アクセス者を目的のページヘ誘導するために大変重要です。
アクセス者が迷わないように、内容を整理、体系化したうえで、見やすいメニュー構成にしましょう。
メニュー項目の整理、体系化
まず、サイドメニューに掲載する項目について事前に整理し、体系化しておきます。
ホームページのコンテンツはいろいろありますが、サイドメニューに並べる「順番」と「内容」は、
・実際にお客さんに話している内容と順番で掲載する
のがおすすめです。
たとえば、業務内容をお客さんに説明する際、思いついた順でやみくもに話しているわけではないでしょう。
あらかじめ整理した内容を、こういう順番で説明すると興味を持ってもらいやすい、また、理解してもらいやすい、というようなことを考えながら話しているはずです。
ホームページもそれと同じです。実際に話している内容と順番でコンテンツを並べると、アクセス者は興味を持ってページを読み進めることができます。
ですからサイドメニューには、
お客さまが興味を持つ順番
にコンテンツを配置しましょう。
たとえば弊社のホームページ作成サービス【ブログdeホームページ】の場合は、次のような順番でメニューを並べています。
- サービスの特長は?
- 他のHP作成会社との違い
- 初めてHPを作る方へ
- 自分で更新するメリット
- ホームページ作成実績
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この順番は、弊社にサービスをご検討の方からのお問合せ内容を検討し、興味をお持ちになる方が多いことを基準にしています(もちろんそれだけではありませんが)。
その他、たとえば「メールマガジンバックナンバー」「スタッフ日記」などは重要度が低いので、下の方で構いません。
また、見やすいメニューにするためには、親メニューと子メニューを使い分けがポイントです。
このページの左側にあるメニューのように、インデントや行頭のアイコン(マークの画像)を変えるなどして、グループ分けが一目でわかるように工夫しておきましょう。
いかがでしたでしょうか。
今回は、アクセス者を目的のページに誘導するための「見やすいメニュー」についてお話ししました。
メニューの作り方次第で問合せなどの数も変わってきますので、ぜひ試してみてくださいね。