ホームページの反応率を上げるポイント
ホームページをビジネスの成果につなげようとした場合、ホームページの向こう側に「人」がいることを伝えることが欠かせません。
ホームページの向こう側に「人」がいること、つまり「人気(ひとけ)」を出すために有効な方法が、いくつかありますので、今回はそのポイントをお話しましょう。
人気(ひとけ)を出す
ここでいう「人気(ひとけ)」とは、「人のいそうな気配」「人間味」のこと。
ホームページは実店舗と違い、直接人間が対面してやり取りを行うわけではありません。
そのため、無味乾燥なカタログデータが並んでいるだけだったり、通り一遍の会社案内が記載されているだけだったりするホームページでは、冷たい印象を与えてしまいがちです。
冷たい印象を持ったアクセス者は、なかなかあなたのホームページから問合せや申込み、購入などをしてくれないでしょう。
そうした印象を持たれないようにするには、「人気(ひとけ)」を出すことがホームページの反応率を上げる、もっとも大切なポイント。
そうすることで、信頼感や安心感を持ってもらえるようなホームページにするのです。
具体的には、
- 申し込むとどんな流れで仕事が進むのかを写真を使ってイメージさせてあげる。
- 笑顔でお客さまの相談に乗っているスタッフの写真を見せることで安心感を与える。
といったようなことです。
1)写真の掲載
写真の掲載は、「人気(ひとけ)」を出すのにもっとも有効な方法です。
たとえば、
- トップページに、お客さまの相談に乗って写真を掲載。
- 「仕事の流れ」には、それぞれのシーンの写真を掲載。
- お問合せページに、担当者の顔写真を掲載。
など、随所に人の写真を散りばめておきましょう。
2)代表者ごあいさつのページを作成し、顔写真を掲載
代表者のごあいさつページを用意し、プロフィールやお客さまへのメッセージとともに顔写真を掲載します。
なお、この顔写真の有無は、信頼感の獲得に大きく影響しますので、掲載は必須です。
3)お客さまの声ページを作成し、お客さまの顔写真を掲載
お客さまからの「喜びの声」や「感謝のお便り」をコンテンツとして用意すると効果的です。
その際、
- お客さまの笑顔の顔写真
- お客さまの実名
を掲載できるとより効果的です。
いかがでしょうか。
「人気(ひとけ)」を出すことは、ホームページ製作で反応率を上げるために絶対に欠かせない重要なポイントです。
皆さんもぜひ参考にしてコンテンツを作ってくださいね。