ホームページの誘導強化で問合せを増やす
「検索エンジンで上位表示されているのに、お問合せが増えない」
「アクセスは増えてきたのに、お問合せにつながらない」
このような悩みをお持ちの方は少なくありません。
ホームページの改善は、
- アクセス数アップ
- 反応率アップ
の2つを中心に行なっていきますが、この悩みの原因は「反応率アップ」にあります。
そこで今回は、ホームページの反応率アップ、すなわち「お問合せ」や「無料相談」を増やすための一工夫について、お話しします。
反応率をアップするには、「お問合せ」「無料相談」ページへの誘導をしっかり行う必要があります。
まず誘導先の「お問合せ」ページを改善したうえで、トップページはもちろん、個別の記事やサイドメニューなど、いたるところに、お問合せページヘの誘導を設置しましょう。
1)お問合せページの改善
まず、誘導先となるお問合せページの内容を改善します。
- 「●●、●●のお悩み、ご相談等、お気軽にどうぞ。」といった文書を入れる。
- 笑顔の写真を掲載。
- 受付可能時間を明記。
また、ただ「何でも相談してください」とだけ言っても、具体的な相談内容がイメージできていないアクセス者は、何を相談してよいかわからず、相談を躊躇してしまいます。
そこで、よくある相談例を掲載しておくと、相談してもらいやすくなります。
具体的には、弊社のお問合せページの「よくあるご質問・ご相談例」を参考にしてみてください。
2)トップページコンテンツの改善
もっともアクセス者が多いトップページに、「お問合せ」「無料相談」の記事を設置します。
- お客さんの相談に乗っている(ように見える)写真を掲載。
- 「無料」の文字は赤字。
- 電話番号と受付時間を明記。
3)各ページに誘導リンクを挿入
その他、各ページの記事に「○○○に関する無料相談受付中。詳しくはここをクリック!」といった文字の誘導リンクを入れる。
いかがでしたでしょうか。
今回は、お問合せを増やすための一工夫についてお話ししました。
なお、「お問合せ」よりも「無料相談」とした方が反応率が高くなる傾向がありますので、もし可能であれば「無料相談」にすることをおすすめします。
アクセスがあるのにお問合せが増えないという方は、今回のポイントを参考にホームページを改善してみてくださいね。