HPコンテンツは「話している内容をそのまま書く」がポイント
さて今回のホームページ製作ワンポイントアドバイスは、石川県金沢市にある歯科医院さまの事例です。
HPコンテンツに「どんなことを書けばいいのかわからない」というご相談はとても多いのですが、そのときに必ずおすすめしているポイントをお話しましょう。
患者さんに話している内容をコンテンツにする
他の歯科医院との違いを打ち出し、お客さまの信頼を得るためにも「院長のこだわり治療」のコンテンツの充実は必須です。
しかしその際、
「何を書いたらよいかわからない」
と悩んでしまう方も多いと思います。
そんなときは、
患者さんと対面でお話される内容
をそのままホームページに掲載しましょう。
普段、患者さんを前に語りかけていることを、そのまま文書にすればよいのです。
なお、もし患者さんへの説明にかける時間が「30分」だとしたら、「30分」の内容を文字にしてホームページに載せないと、なかなか反応は取れません。
ですから、
普段、患者さんに話しているのと同じくらいの文章量
をコンテンツとして用意してください。
ただし、文字ばかりのコンテンツより、イラストや画像を入れたほうが読み続けてもらいやすいですので、歯科医院であれば、「歯の写真」「歯のイラスト」「実際の治療風景」といったものを適宜入れておきましょう。
もちろんこれは歯科医院に限ったことではありません。目の前のお客さんに話す時と同じ内容、文章量でコンテンツを作成し、適宜イラストや写真を挿入するというポイントは、どの業種でも同じです。
なお、「歯の写真」は患者さんにとっては少し生々しい印象を与える場合もありますので、イラストや治療風景の写真を中心にするのもおすすめです。
いかかでしたでしょうか。
今回はお客さまに「信頼」していただくためのコンテンツについてお話ししました。
どの項目においても「わかりやすく書く」「写真や画像を掲載する」ことが大きなポイントです。
このポイントはどの業種でも同じですので、HP作成の際はぜひ参考にしてくださいね。