たとえばあなたは、以下のようなお悩みをお持ちではありませんか?
- キーワードが大事なのはわかるけど、「どうやって決めればいいのか」がわからない
- そもそも「キーワード」が何を指しているのか、よくわからない
こういうお悩みを持たれるのも、無理はありません。
なぜなら、SEOの情報は世にあふれていても、どこから手を付ければいいか教えてくれないからです。
でも心配は無用です。 この「ここからはじめる!成果につなげるSEO」シリーズがそのお悩みを払拭いたします。
まずは、「キーワード選び」からはじめましょう。
キーワードってそもそも何を指してるの?
SEOにおける「キーワード」とは、「検索結果で上位表示をねらう単語」のことを指します。
以下に例を挙げます。
例1.埼玉の川越市で整体院を運営していらっしゃる方の場合
簡単に思いつくものでは、「川越 整体」が候補になります。
もし、腰痛の改善が得意でしたら、 「川越 整体 腰痛」 「埼玉 整体 腰痛」なども候補になります。
例2.熊本の熊本市で歯科医院を運営していらっしゃる方の場合
簡単に思いつくものでは、「熊本市 歯科医院」「熊本市 歯医者」が候補になります。
もし「歯の矯正」が売りでしたら、「熊本市 歯科医院 矯正」も候補になります。
また、「痛くない矯正」が売りでしたら、 「熊本市 歯科医院 矯正 痛くない」 などもキーワードの候補になります。
「インプラント」や「ホワイトニング」が強みなのであれば、それらも候補に入れて考えましょう。
ここで重要なことは「とりあえず挙げてみること」です。
実際に上位表示を狙えるか、検索されている数が多いか、という検討は後の工程で行います。
さて、候補がいくつか出てきましたら、実際にキーワードを検討する作業に入ります。
以下の3つのシンプルなポイントを押さえれば、良いキーワードを選べます。
- ポイント1.そのキーワードはどれだけ検索されているか?
- ポイント2.そのキーワードで検索している人の見込み度は高いか?
- ポイント3.検索結果でライバル並んだ時、比較されて勝てるか?
ではまず、 ひとつめの「キーワードがどれだけ検索されているか」から検討しましょう。
これには「Googleキーワードツール」を用います。
https://adwords.google.co.jp/o/Targeting/Explorer
キーワードツールの詳しい使い方は、次の記事でご説明いたします。(^^)