こちらは若手社員を対象にした「来客対応」の勉強会の模様です。
講師を勤めるのは、コンサルタントと社長秘書を兼任している長谷川さん。
私たち入社1~2年目の社員にとって憧れの存在です。
まずは、エレベーターでご来社の方をお部屋にご案内するまでのマナーを学びました。
今まで私たちが意識していなかった細かな気配りも多く、各々が真剣にメモをとりながら臨んでいました。
続いて、会議室に移動してお茶出しのマナー講座です。
こちらは細かいマナーが決まっているのに加え、より臨機応変な対応が求められます。
- 接遇には細かな決まりがたくさんあるけれど、その決まりは全てお客さまがどうされたら嬉しいのか?というお客さま目線に立って決められたもの
- 雑用と思われがちな仕事だけれど、お客さまへの想いや気遣いが如実に出ることだから、お客さまに対する会社の姿勢までもが垣間見えてしまう
- 自分のお客さま対応が「日本で一番親切なIT企業」を目指している会社に相応しいかどうか?というのを常に念頭に置いておくこと
という長谷川さんの考え方がすごく素敵だなと思いました。
大切なのは、マニュアルに沿った接遇ではなく、お客さま一人一人への心配りを忘れないこと。
すべてのお客さまに気持ちの良い対応ができるよう、若手社員一同、精進してまいります。