今週も先週に引き続いて、【あきばれホームページ】をご利用いただいている会員さまの成功事例をもとに、ホームページの成功ポイントを解説していきたいと思います。
フレッシュマンサービスさまからのお便り
まずは、フレッシュマンサービスさまからのお便りをご紹介しましょう。
2013年に遺品整理と部屋片付けの専門サイト(http://ihin.freshman-s.com/ )を運営してもうすぐ2年が経ちますが、現在では、メインキーワード「遺品整理 相模原」「遺品整理 町田」、サブキーワード「片付け 相模原」「片付け 町田」ともに、Google・Yahoo!で1位をキープをし続けております!ご依頼いただいたお客様からも「ホームページの最初に顔写真付きの挨拶があり、他のサイトより安心感があった」「文字も大きくて、わかりやすくて見やすいホームページ」とのお声を頂くようになりました。
お問い合わせも現在は、HP開設した当初より約5倍になり、売り上げ実績も昨年対比で約140%と右肩上がりで順調で怖いくらいです。
でも単に検索順位だけを上げれば良い訳ではなくて、お客様が求めているサービスを多く提供すること。不安をできるだけ払拭させ安心感を与えること。飽きさせない工夫をして旬な情報を継続していくことが大切で、それらを自分自身の手で更新作業・サイト運営しているからこそ感じられた実感でもありました。
ホームページもお店と一緒で、開店してからが大事であって、店舗賃料が抑えられ(サイト運営費)、人(業者)に任せっきりにせず、定期的に売り場を改装したり(ページ更新)、新商品を増やしたり(ページ増)するノウハウも必要。あとチラシや広告(SEO対策)、お店に人の動きがあり(新着情報・ブログ)、お店の実績、オーナーや店長やスタッフの人となり(実績・挨拶・写真・スタッフ紹介)も大事な点です。
それとなんといっても忘れてはならないのが、販売実績とノウハウがある”テナント力”(あきばれホームページ)は大きいと思いますね!!
もっと上げたらキリがないですが、実際に私が【あきばれホームページ】でサイト運営を実践してみて肌で感じた事です。あきばれさんのコンセプトである「小さく始めて大きく育てる」の意味が、実際にリアル店舗で失敗した経験がある私には納得させられました(苦笑)。(でも逆に考えると、他店から学んで自分から行動できないオーナーや店長は厳しいかもしれない…)
今では、この【あきばれホームページ】という”テナント”から撤退するつもりはなくて、2店舗目(引越しサイト http://move.freshman-s.com/ )を2015年1月に新規出店。
さらに3店舗目(便利屋サイト http://www.freshman-s.com/ )を今月に他のテナントから移店させてリニューアル出店させる予定です(3店舗複数契約)。
(フレッシュマンサービスさま http://ihin.freshman-s.com/ )
フレッシュマンサービスさま、ありがとうございます。
フレッシュマンサービスさまのサイトを見ると、【あきばれホームページ】の機能をフル活用していただいていることがわかります。これだけ充実したホームページを作っていただければ、成果がでるのもうなずけます。非常に参考になるサイトですので、ぜひみなさん、ご覧になってみてくださいね。
さて、フレッシュマンサービスさまのような「遺品整理」や「引越し」「便利屋」など代行業は、インターネットを使った集客でもライバルが多く、ニッチなようで競争が激しい業界でもあります。
こういった場合、安易な値下げなどで価格競争に陥ることは避けたいものです。
そこで、競合他社に「価格競争以外」で打ち勝つ3つのポイントを、ホームページ作りの観点から考えてみましょう。
ポイント1:「ひとけ」をアピール
フレッシュマンサービスさまのサイトのトップページを開くと、スタッフの方の似顔絵や顔写真・作業中の写真が目に入ってくると思います。
対面してやり取りを行うわけではないホームページ上では、「ひとけ」を出すことで、訪問者に親近感を持ってもらい、安心してもらう必要があります。
特に「人」がサービスを提供するご商売では、いかにホームページを通じて「人」を見せられるかが重要です。
なお、「ひとけ」を持ってもらう方法は顔写真だけではありません。
ブログやSNSなどでの定期的な情報発信も、「ひとけ」を出し、親近感を持ってもらうためのひとつの方法です。
ポイント2:「専門性」をアピール
フレッシュマンサービスさまの場合、「遺品整理」「引越し」「便利屋」のサイトをそれぞれわけて作られています。
サイトをわけることで、「遺品整理」の場合であれば「遺品整理の専門業者」として、遺品整理に関する専門的なコンテンツを提供しています。
例えば、遺品整理お役立ち情報として「遺品整理とは」「失敗しない業者選び」「料金を安くする秘訣」など、遺品整理を検討している人が知りたい情報を提供しているのです。
それを見た訪問者は、「ここの会社は遺品整理の専門なんだな」「遺品整理のことを良く知っていそうだな」と感じ、問い合わせにつながりやすくなります。
ポイント3:「実績」をアピール
フレッシュマンサービスさまのサイトでは「お客さまの声」「作業事例のご紹介」「優良事業所の認定書を掲載」など、さまざまな手段で実績をアピールされています。
具体的な数字(「昨年度 東京・神奈川で 作業実績480件!」)や、作業前後の画像なども、効果的に使われています。
「遺品整理」や「便利屋」のような、あまりポピュラーでない業種の場合、まず、頼むこと自体にハードルがあります。
そのようなとき、「他にも頼んでいる人がいる」「よく利用されている」という実績が安心感につながります。
また「ここに頼んで大丈夫かな」「同じようなサービスや料金のところとどちらにしようかな」というとき、他の利用者のクチコミや実績が決め手となることは多いものです。
「ひとけ」と「専門性」と「実績」。
これら3つのポイントはすべてホームページの訪問者に「信頼感」を与えるためのものです。
顔が見えないホームページ上では、いかに信頼感を持ってもらえるかが競合との差別化の大きなポイントとなります。同じような内容・同じような価格帯のサービスが二つあった場合、より信頼できそうなほうを選ぶでしょう。
上記のポイントを踏まえて、再度、フレッシュマンサービスさまのホームページをご覧になってみてください。とてもよくできていることがわかると思いますよ!
フレッシュマンサービスさま、お便りありがとうございました。
これからもホームページの運営、がんばってくださいね!
その他の成功事例は下記のページでご覧いただけます。
【あきばれホームページ】成功事例
http://www.akibare-hp.jp/work/04_voice/
ぜひ参考になさってください(^^)