今週は、【あきばれホームページ】をご利用いただいている会員さまの成功事例をご紹介します。
会員さまからのおたより
まずは、いただいたおたよりをご紹介しましょう。
問診でHPを見て来院したという患者さんが6割を超えてきました。
問合せも多くなってきました。
売上も少しずつですが右肩上がりになっております。
愛知県 住吉接骨院さま
http://www.sumiyoshi-sekkotsuin.jp/
住吉接骨院さま、おたよりありがとうございます。
HP経由での来院が6割を超えて問合せも増えたとのこと、すばらしい成果ですね!
いろいろと参考になるところはあるのですが、今回はその中から「お問合せページ」のポイントをご紹介します。
「ホームページにお問合せページはあるけど、全然問合せが来ない」という方もいらっしゃると思います。
どのように改善したら、ホームページから問合せが来るようになるのでしょうか?
訪問者の気持ち
訪問者が問合せページまで来ているのに問合せしてくれない、という場合、訪問者の気持ちは以下のようなものが考えられます。
- 個人情報を出して悪用されないか
- セールスの電話などがかかってこないか
- こんなこと聞いて大丈夫だろうか
- 入力が面倒
これらのハードルをなるべく下げ、問合せしやすい状況を作る必要があります。
笑顔の写真を掲載する
- 個人情報を出して悪用されないか
- セールスの電話などがかかってこないか
という不安については、安心感・信頼感をもってもらうことが大切です。
会ったことのない人に問合せをするのは、誰でも不安です。どんな人が対応してくれるのか、あらかじめイメージできれば安心できます。
住吉接骨院さまのお問合せページを見てみましょう。
お問合せ・ご相談
http://www.sumiyoshi-sekkotsuin.jp/category/1428153.html
ページ内に、問合せ対応している笑顔の写真が掲載されていますね。
「電話番号や担当者名をわかりやすく記載しておく」ことも信頼性を高めます。
また、問合せページだけでなく、ホームページ全体で信頼感を与えることが重要です。
質問例を書いておく
いざ問合せをする段階になって、
- こんなこと聞いて大丈夫だろうか
と迷いを持つ人も少なくありません。
そのような迷いを減らすために、よくある質問や簡単な質問を例として3~5個掲載しておくとよいでしょう。
質問例を記載すれば、「ああ、こんな簡単なことも聞いていいんだ」と背中を押すことができます。
入力項目は極力減らす
- 入力が面倒
という点については、可能な限り入力項目を減らすことが第一です。
住吉接骨院さまのお問合せフォームでは、「お名前」「メールアドレス」「質問内容」と、必要最低限の項目に絞っています。
性別や年齢、「このページを何でお知りになりましたか?」といったアンケート項目がある場合は、削ってみましょう。
「お名前」の入力欄を「姓」と「名」の二つに分けていませんか? それは本当に分ける必要があるでしょうか?
そのほか、実際にフォームから問合せをしてみて、「入力が面倒だなぁ、やりにくいなぁ」と感じるポイントは改善していきましょう。
スマホサイトのフォームからも問合せをしてみてください。パソコンでは感じなかった面倒さを、スマホでは感じる場合もあります。
また、「フォームより電話のほうが手っ取り早い」と感じる人もいます。
特にスマホでは、電話をすぐにかけられますので、電話での問合せも歓迎している旨を記載すると良いでしょう。電話を簡単にかけられるボタンを設置するのもおすすめです。
もっと目立たせる
なお、「ホームページから問合せがない」という場合、そもそも訪問者が問合せページに来ていない、というケースもあります。
その場合には、問合せページへの動線を見直してみましょう。
住吉接骨院さまのホームページでは、すべてのページの下部に「お問合せ・ご相談はこちら」というエリアが設けられています。
ページの内容を読んで「問合せしてみようかな?」と思った訪問者が、すぐに電話問合せしたり、問合せフォームのページに移動したりできるようになっています。
こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。
以上、「お問合せページ」のポイントについてお話しました。
ホームページからお問合せが全然来ない……という方は、ぜひ、お問合せページの中身を見直してみてください!
他にもたくさんの成功事例があります。問合せを獲得するホームページ作成のヒントになりますので、よろしければご覧になってくださいね。
▼成功事例 お客さまが増えた!喜びのお便り
http://www.akibare-hp.jp/work/04_voice/