今回は「スマホサイトで売れやすい商品」について解説します。
これだけスマホが普及した現在、「スマホサイトが重要」という情報は、よく耳にするのではないでしょうか。
まだまだPCサイトの方が重要な商品やサービスもありますが、スマホサイトの方が売れやすいものがあるのも事実です。そうした商品やサービスの場合は、スマホサイトを最優先で改善した方が成功できます。
では、スマホサイトで売れやすい商品とは一体どんなものでしょうか?
若年層向けの商品
年齢層で見ると20代から30代、場合によっては10代の個人向け商品やサービスがスマホサイトで一番売りやすいです。
最近では、ネットの利用はスマホのみで、パソコンを使わない人も増えています。
LINEの調査では、30代でも「スマホのみ」のネット利用者が半数を超えていることが分かりました。さらに10代では、「スマホのみ」が7割に達しています。
このように若年層ほどスマホ利用が多く、商品も売りやすい傾向にあります。
SNSで話題になりやすい商品
ただ若年層以外も、スマホで買い物する抵抗感はだいぶ下がってきているのも事実です。商品の性質によっては、中高年層でも充分にスマホサイトで成果を上げられます。
そのいい例がTwitterやInstagramなど、SNSで話題になりやすい商品です。SNSはスマホでの利用率が高く、そこで話題となる商品は自然とスマホサイトへユーザーが流れることになります。
2017年に流行語大賞をとった「インスタ映え」は記憶にも新しいのではないでしょうか。2017年はInstagramに思わず投稿したくなる「インスタ映え」を狙った商品・サービスが次々と登場しました。
こうした写真で見栄えがよく映える商品は、SNSで話題になりやすく、若年層に限らずスマホサイトで売りやすい商品と言えます。
メディアに取り上げられた商品
テレビや雑誌などメディアに取り上げられた商品は、インターネットで検索される機会が増えます。当然、手元にあるスマホで情報を調べる機会も多いです。
メディアに取り上げられることが事前にわかっていれば、あらかじめスマホサイトを充実させておくと、成果を上げやすくなります。
緊急性が高い商品
水周りのトラブルや鍵のトラブルなど、すぐに解決したいことに関わるものもスマホで調べることが多い商品です。
小児科や歯科医院などの病院も同様に緊急性が高く、スマホサイトで情報を調べることが多くなります。
購入までにたくさん検討する商品
購入までに時間をかけて調べたり、一生懸命検討したりする商品も、スマホサイトが重要な役割を果たします。
例えば、生命保険や自動車、高級家具、ブライダル、旅行などは、スマホサイトで購入決定まで行くことはごく少ないものの、通勤中など隙間時間を使ってスマホで調べられることが多い商品・サービスです。
そのため、スマホサイトでユーザーが必要としている情報を提供することが成果アップには必要になります。
店舗型のサービス
飲食店や美容院、エステサロンなど、店舗へ来てもらうことを目的としている場合は、スマホサイトが非常に重要になります。
なぜなら、スマホで地図を見たり店舗の場所を調べたりすることが一般的になっているから。また、「電話をかけて予約する」という行動とスマホが結びつきやすいというのも、理由の1つです。
皆さんの商品やサービスに、上記に当てはまったものはあるでしょうか?もしあれば、その商品をメインにしたスマホサイトを作って販促するのもひとつの方法です。
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