さて、本日はマーケティングの大切なポイントについて考えてみたいと
思います。
ホームページに限らず、広告やチラシ、DMやテレビショッピング等、
実際にお客さんを目の前にしていない営業手法で大切なのは、
・その商品の特徴が分かりやすいこと
です。
対面営業に比べると・・・
通常の「対面営業」の場合は、お客さんの反応を見ながら、追加説明を
行ったり、説明方法を変えたりして、その商品の良さを分かりやすく伝
えることができます。
また、お客さんを一定の時間その場で拘束できますから、お客さんにじっ
くり説明を聞いてもらうことが可能です。
でも、ホームページやDM等の「非対面営業」では、そうはいきません。
お客さんにあわせて説明を変えられませんし、お客さんは3秒しかあな
たのホームページを見てくれないかもしれません。
忙しいお客さんは、何十分もかけて分かりにくい説明を読もうとは思い
ませんから、興味がなければすぐに別のホームページに移ってしまいま
す。
すぐに立ち去られないために、まずは「分かりやすいこと」がとても大
切なのです。
分かりにくいと・・・
実際に営業マンが目の前にいる場合、多少分かりにくい説明であっても、
お客さんはガマンして聞いてくれます。
でもホームページの場合は、商品やサービスの内容が分かりにくいと、
なかなかガマンしてくれません。
GoogleやYahoo!の検索結果を上から順にクリックしているお客さんにとっ
て、
・とにかく、わかりやすい商品・サービスの説明
でないと、読んではくれないのです。
あなたのホームページを見てもらいましょう
試しに、あなたのホームページを、ご家族に見てもらってください。
できれば、中学生くらいのお子さんに見てもらって、感想を聞いてみま
しょう。
おそらく、「何を言ってるのか、ちっとも分からない・・」という辛辣
な意見が返ってくると思います。
(経験者は語る・・・(^_^;
もしそうした意見が返ってきたら、どこが分からないか教えてもらいま
しょう。
中学生のお子さんが分からないなら、御社のホームページを訪れたお
客さんの多くも分からない可能性が高いからです。
中学生の目線に立って、どこが分からないのか、どんな説明なら理解し
てもらえるのか、考えてみましょう。
これができれば、確実にホームページからの問合せは増えていきます。
忙しいお客さんは、じっくりホームページを読んではくれないもの。
中学生のお子さんでも分かるくらいの「わかりやすさ」で書かないと、
忙しいお客さんにあなたの商品の魅力は伝わりません。
ぜひ、
「中学生のお子さんでもわかるホームページ」
を目指して、中身を考えてみて下さいね。