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「1時間1万円の有料相談」を月に10件獲得するHPの秘密とは?

今週は、【あきばれホームページ】をご利用いただいている会員さまの成功事例をご紹介します。

やよい共同法律事務所さまからのお便り

素人には、宣伝用のホームページをどう作ればいいのか、ノウハウがありません。そのためコンサルタントさんのアドバイスには、目から鱗が落ちる思いがしました。

アドバイスいただかなかったら、客観的な説明文を並べたようなページになってしまい、自分のセールスポイントをアピールするようなホームページにはならなかったと思います。

そもそも、自分の強みを載せるというような発想が、私にはありませんでしたから・・・。

お蔭様で、競合の法律事務所が無料の法律相談を行っている中、1時間1万円の有料法律相談のお申し込みを月に10件程度ホームページ経由でいただいています。

さらにホームページ経由の相談者の方から、相談後に委任に至るケースも多く、ホームページの効果に驚いています。

このサービスを申し込んで本当によかったと思います。

(やよい共同法律事務所 井上玲子さま)

やよい共同法律事務所さま、ありがとうございます。

競合が無料の法律相談を行っているなか、「1時間1万円の有料相談」でも勝負できるほどのホームページに仕上がっているとのこと、すばらしいと思います。

そのポイントはいったい何でしょうか?

得意な分野に特化して、ターゲットを絞る

ポイントはずばり、「自分の得意な分野に特化して、ターゲットを絞る」ということです。

やよい共同法律事務所さんのホームページを見てみましょう。

やよい共同法律事務所 倒産専門弁護士・井上玲子
http://www.inoue-lawyer.jp/

ページのタイトルは、「倒産専門弁護士・井上玲子」ですし、内容は「会社再建や破産・債務整理」に徹底して作られています。

そして、ホームページのターゲットは「資金繰りに悩まれている経営者の方」に絞られています。

資金繰りについてお悩みの経営者がこのホームページを見つけたら、すみずみまで読みたくなるのではないでしょうか。

そして、

  • 「この弁護士さんは相当この分野に詳しい専門家だ」
  • 「この人なら信頼して任せられそうだ」
  • 「自分の悩みを解決してくれそうだ」

と感じるのではないかと思います。

その結果、「1時間1万円の有料相談でも、この人に頼みたい!」と思ってもらうことに成功しているわけです。

ターゲットを絞ると機会損失?

得意なジャンルに特化し、ターゲットを絞ることの重要性が感じられましたでしょうか。

このように、ターゲットを絞って、というと、

「うちはいろんなジャンルの商品を取り扱っているのですが、ターゲットを絞ることでお客さん全体の数が減り、機会損失になってしまうのではないでしょうか」

と心配される方が多いようです。

しかし、ひとつのホームページで、複数のターゲットを狙うということは、非常に高度な技です。

例えば「女性向けの商品を扱うページ」と「男性向けの商品を扱うページ」では、デザインもキャッチコピーも、ページ内の文章も変わってきます。

それを一緒に掲載していると、ホームページ全体が「どっちつかず」になりがちです。

また、メニューの整理も難しく、訪問者が欲しい商品の情報にたどりつきにくくなってしまいます。

その結果、どのお客様の気持ちも惹きつけられないホームページになってしまうのです。

「個人向け」と「法人向け」の商品やサービスが混在している場合なども同様に、サイト自体をわけるべきです。

すでにあるホームページで、ターゲットを絞ることが難しいようであれば、「ジャンル特化型」のホームページを試しにひとつ立ち上げてみてはどうでしょうか。

きっと、ジャンル特化サイトの効果が感じられるはずです。

ターゲットを一人に絞ってみる

「商品やジャンルを減らすと、その分ホームページの内容が少なくなってしまうのではないでしょうか?」という質問もときどきいただきます。

では、やよい共同法律事務所さんのホームページを再度見てみましょう。

やよい共同法律事務所 倒産専門弁護士・井上玲子
http://www.inoue-lawyer.jp/

会社再建や破産・債務整理に関する情報がたくさん掲載されていますね。

表面的な情報だけでなく、ターゲットを「資金繰りに悩まれている経営者の方」に絞ったからこそ書ける深い情報や知識が並んでいます。

また、ジャンルを絞っているからこそ、これだけたくさんの情報があっても、必要な情報にたどりつきやすいホームページに仕上げることができるのです。

ターゲットを絞ったからといってホームページの内容が薄くなってしまうということはありません。

「書くことが思い浮かばない・・・」という場合は、むしろ、ターゲットを「一人」に設定してしまいましょう。

あなたの商品を必要としている「誰か一人」が目の前にいたら、あなたはどんな話をしますか?

その話したい内容をコンテンツにしていけば、いくらでも書きたい内容が浮かんでくるのではないかと思います。

やよい共同法律事務所さん、すばらしい事例をありがとうございました。
これからも悩める経営者の力になっていってくださいね!

 

その他の成功事例は下記のページでご覧いただけます。

【あきばれホームページ】成功事例
http://www.akibare-hp.jp/work/04_voice/

参考になさってください(^^)

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