今回は、反応アップにつなげる
コンテンツ作りのポイント
についてお話します。
何を載せればいい?
トップページや特徴、会社案内など、ある程度コンテンツを完成させら
れた方から、よくご質問いただくのが
「コンテンツは多い方がいいと聞いたのですが、何を載せればいいんで
しょうか?」
といったこと。
たしかに、コンテンツは多ければ多いほど良いのですが、特に反応を高
めることが目的であるならば何でもいいというわけにはいきません。
よく目にするのは、自分が話したいことや知っていることをコンテンツ
にしているケース。
自分の実力や専門性をアピールしようと、専門用語が散りばめられた難
しい内容のコンテンツを書かれているかもしれないのですが、実際には
あまり読んでもらえないものです。
お客さんが読みたいものを載せる
では、どんなコンテンツを書けば、アクセス者に読んでもらえるのでしょ
うか?
まずは、皆さんがホームページのターゲットとしているお客さんの立場
に立って、どんな内容なら読みたいと思うのか考えてみましょう。
一般的にお客さんが一番読みたいと思うのは、自分の悩みやニーズを解
決してくれそうなコンテンツです。
ホームページを作成する際に、
・ターゲットとするお客さんの悩みやニーズ
を明確にされているとは思いますが、改めて見なおしてみるとどんな内
容を書けば読んでもらえそうかといったアイデアが浮かんでくるはず・
・・。
わかりやすく、読みやすい文章で!
そしてどんな内容を書けばよいのかが明確になったなら、わかりやすく
書くことを心がけましょう。
専門用語がたくさん出てくる論文のように、きちんとした文章のほうが、
「優秀さ」や「専門性」をアピールできると思われる方も多いのですが、
通常、ホームページは本や雑誌のようにじっくりと読んでもらえません。
ですから、アクセス者に読んでもらうためには、サラッと読めるわかり
やすい文章で書くのがポイント。
具体的には
・中学生でもわかる平易な文章でかく
→何度も読まないと理解できないような難しい文章はNG
・漢字を多く使いすぎない
→漢字を連続して使うと、見た目だけで難しいと感じさせてしまう
・段落を作る(1段落は3~5行)
→段落のない連続した文章は読みにくいので、適度に段落を作ること
といったポイントを押さえて作成するのがコツです。
クリックされやすいサイドメニューを作るコツ
ただどれだけ良いコンテンツを作っても、メニューの作り方がイマイチ
だとクリックしてもらえません。
ポイントは、クリックしたくなるタイトルをつけること。
たとえば
・○○○の選び方
・○○○入門
・○○○の秘訣
・失敗しない○○の方法
など、アクセス者が思わずクリックしたくなるタイトルを考えてみましょ
う。ライバルサイトなどを研究してみるのもいいかもしれません。
ただし目的は中身を読ませることですから、タイトルと中身がかけ離れ
たものではアクセス者をがっかりさせてしまいますので注意してくださ
いね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ホームページの情報量は多ければ多いほど反応アップにつながります。
皆さん本業でお忙しいとは思いますが、お客さんが読みたいと思うコン
テンツをこつこつと増やし続けることは大切です。
ぜひ今回ご紹介した内容を参考に、コンテンツを増やしてホームページ
を大きく育てていただければと思います。(^_^)/~