今回は、反応を取るためには「ホームページに写真は必須」ということについてお話します。
文字ばかりのホームページは読んでもらえない・・・
弊社では、ホームページで反応を取るための手段の1つとして、「コン
テンツを充実させましょう」とお伝えしています。
ですから多くの会員さまは頑張ってコンテンツを増やしてくださってい
るのですが、中には文章ばかりのページをたくさん作られている方も少
なくありません。
もちろんコンテンツは豊富なほうがいいのですが、せっかく文章を書か
れていても文字ばかりのページですと、アクセス者に読んでもらえない
確率が高くなってしまいます。
10年以上前には、ホームページにたくさんの写真を掲載すると反応が落
ちるとお伝えしていましたが、今は逆に、文字ばかりのホームページは
反応が取れなくなっています。
皆さんもホームページを読む際に、文字ばかりが続いていたら読み続け
ないのではないでしょうか。
よっぽど内容が面白いかったり、興味があったり、といった場合は別で
すが・・・。(^^)
また、アクセス者が見たいと思う写真が掲載されていないホームページ
は、「なんとなくうさんくさい」と感じられやすく、信頼感を損なわれ
がちです。
では、アクセス者はどんな写真を見たいと思っているのでしょうか?
アクセス者が見たい写真とは?
アクセス者が見たいと思う写真は、
・サービスや商品に関連する写真
です。
たとえば、
・物販のホームページなら商品写真
・士業さんのホームページならご本人の顔写真
・整体やエステのホームページなら施術している写真
といった具体です。
写真は文字だけでは伝えきれない情報を補完してくれます。
どれほど文章で丁寧に説明されていても、イメージできなければアクセ
ス者は安心して購入できません。
写真を掲載する効果
そこで写真を活用するのです。百聞は一見にしかずといいますが、アク
セス者が見たいと思う写真を掲載することで、
・アクセス者の不安を取り除き
・信頼感を高める
ことが可能になります。
とくに士業やコンサルタントの場合は、先生ご本人が「商品」ですから、
人柄がにじみ出るような写真を掲載すると、反応アップにつながりやす
くなります。
また整体やエステ、歯科医院など密室で行うサービスの場合は、
・どんなところで
・どんな人が
・どのように治療するのか
を写真で見せることができると、アクセス者の不安を払拭でき、安心し
てもらいやすくなります。
写真のクオリティも重要
ただ、どんな写真でも良いというわけではありません。反応アップを狙
うなら、できるだけ「素人っぽくない」クオリティの良い写真を掲載し
ましょう。
写真撮影の際に気をつけるポイントは
・明るさ【暗い写真はNG】
・背景【ゴチャゴチャしているのはNG】
・大きさ【小さすぎて何の写真かわからないものNG】
・水平・垂直【傾いているものはNG】
・身だしなみ・表情(人物の場合)
などです。
もちろんプロに撮影してもらうのがベストですが、ご自身でも少し意識
するだけで、格段に良い写真が取れますので、ぜひトライしてみてくだ
さい。(^_^)/~
まとめ
写真はホームページの成否を左右する大切な要素です。
少し面倒かもしれませんが、ホームページには文章だけでなく、写真も
掲載すると反応が変わってきます。
最近は写真だけでなく、Flashなどの動画を掲載するホームページも増
えており、弊社でもサービスをご提供しています。
反応アップにも効果的ですので、ご興味があれば動画の導入もおすすめ
です。(簡単スライド動画作成サービス http://www.douga-hp.jp/)