本日は、会員さまよりいただいたお便りをご紹介します。
会員さまからのお便り
ホームページを開設して、あっという間に1年が経過いたしました。
さて、事務所のHPをご覧頂いて、社会保険労務士を必要としてい
る方からの問い合わせを数件頂きました。
先日は、会社設立と創業支援の助成金のご相談にみえたお客様がい
らっしゃいました。私が女性であること、写真やプロフィール等を
公開していることなどから、ご安心をいただけるのか、女性のお客
様のご相談がほとんどです。
また、社会保険労務士の専門分野は多岐に亘るため、ご相談内容に
よってお引き受けの可否を検討させていただくため、事前に電話連
絡を頂いております。
そのため、電話の段階では原則として費用は発生しない旨を記載し
ております。今の段階では、なかなか私の業務内容とは一致せず、
お断りすることも多いのですが、その際は社労士に対するニーズに
お応えするため、相談者のお近くの先生をご紹介したり、ご依頼内
容にマッチした社労士の探し方や、報酬の目安等をアドバイスさせ
ていただいております。(中略)
最後に、定期的に送っていただくニュースレターは、吉本社長の実
体験に基づくお話で、大変おもしろく毎回届くのを楽しみにしてお
ります。(以下省略)
萩原社会保険労務士事務所さま
http://www.hagiwara-sr.jp
萩原さん、お便りありがとうございました。(^o^)
萩原社会保険労務士事務所さんは1年半ほど前からご利用いただいてい
る会員さまです。
神戸市を中心に、中小企業を対象にした人事制度のコンサルティングを
専門に行っていらっしゃいます。
信頼できそう?
お便りの中で
私が女性であること、写真やプロフィール等を公開していること
などから、
ご安心をいただけるのか、女性のお客さまのご相談がほとんど
とおっしゃっています。
やはり女性の方は、同じ女性に相談したいというニーズは多いと思いま
す。そこで萩原さんが行われているように、ホームページに女性の写真
とプロフィールが掲載されていると「ここに頼もうかな」となるのでは
ないでしょうか。
少なくとも、信頼できそうな人に依頼したいと考えるのは当たり前です。
意外に見られているプロフィールページ
実際に皆さんも、サービスを依頼したり、大きな買い物をする際には、
その担当者が信頼できるかどうかを、判断しているのではないでしょう
か。
現実の世界では、目の前にいる人の顔や話ぶりから、どんな人なのか何
となくわかるものです。でもホームページでは、お店や事務所などに足
を運んで、店員さんや担当者の方と実際に話をすることはできません。
ですから、ほとんどの人はホームページを見て、どんな人が担当して
くれるのかを、できるだけ知りたいと思うのです。
ホームページを見ても、そのサービスの提供者がどんな人なのかをイメー
ジできないと、アクセス者は不安を感じて依頼するのをやめてしまうか
もしれません。
せっかくホームページに来てくれた人が、不安だからという理由で去っ
てしまうのは非常に残念ですよね。
そこで、オススメしているのが、プロフィールページの作成です。
意外に思われるかもしれませんが、「代表者プロフィール」や、「代表
者ごあいさつ」といったページは、よく見られるコンテンツの1つ。
人柄をうまくアピールしましょう
プロフィールページでは、できるだけ人柄が伝わる文章を書くのがポイ
ントです。
たとえば
・どんな思いで仕事をしているのか
・どんなきっかけでこの仕事についたのか
・これまでどんな苦労や経験をしてきたのか
などを詳しく書くことで、読んでいる人にどんな人なのかをイメージし
てもらいやすくなります。そうすることで、安心感や信頼感を与えるこ
とができるのです。
手前みそですが、参考までにわたくしのプロフィールページもご紹介し
ます。
これを読んだ人は、なんとなく「吉本ってこんな感じの人なのかな~」
といったイメージを持ってもらえたのではないのでしょうか。(^^)
写真も重要です
また、掲載する写真も重要な要素。
「イラストでもいいですか?」とよく聞かれますが、できることなら写
真のほうが信頼感がアップします。
もちろん、ムッとしている写真やコワそうな写真はNG。親切そうだな、
信頼できそうだな、と思ってもらえる笑顔の写真がベストです。
実はわたくしの場合も、いい笑顔の写真が取れるまで何枚も撮影しまし
た。(^_^;
会員さまの中には、恥ずかしいから・・・という理由で掲載されていな
い方も少なくないのですが、写真があるのとないのでは、アクセス者の
反応が大きく変わってきます。
特に士業さんのように、その人自身が商品である場合は、写真の掲載は
必須です。
もしまだ、プロフィールや写真をホームページに掲載されていない方が
いらっしゃっいましたら、これを読んでいただいたのをきっかけに、ベ
ストショットと人柄が伝わるプロフィールを掲載してみてください。
きっとホームページの反応がアップするはずです。(^_^)/~