インターネットやスマホが普及した現在では、企業活動を継続していく上でもホームページは欠かせないものとなっています。
しかし、ただあるだけではあまり意味は無く、場合によっては業績にマイナスの影響を与える要因にもなってしまいます。
そこで今回は、どんなホームページが駄目なのかランキング形式でご紹介していきます。すでに自社サイトを運営されている方は、駄目なポイントがないか確認しながらお読みください。
ワースト5位・情報がほとんど画像で構成されている
第5位は、ホームページに掲載している文字情報をほとんど画像にしてしまっているケース。
ホームページで文字の装飾を表現するのには限度があります。
そのため、文字をお洒落に装飾するには画像に変換する必要があります。
しかし、文字情報を画像に変換してしまうと、検索順位を大きく落としてしまう可能性が高まります。
なぜならGoogleは、文字情報をもとに検索順位を決めているからです。
また画像を多用することでページが重くなったり、サイト内の検索ツールが使えなくなったり、ちょっとした文字の修正も手間がかかって更新頻度にも影響を与えてしまいます。
ページに載せる画像は、文章の内容を読者にわかりやすくするために必要なものですが、画像にしなくても良いものは、画像にしないようにしましょう。
ワースト4位・とにかく表示が遅い
第4位はページが重たくて表示が遅いというケース。
Googleはホームページの読み込み速度を重視しています。早ければ早いほど、検索順位にも好影響を与えます。また3秒以内に開かない重いページは、せっかく訪れても待ちきれずに去ってしまいます。
ホームページが遅くなる理由としては、
・1ページ内に多数の画像を載せている
・サーバーのスペックが低い
・画像1枚1枚が重すぎる
といった点があげられます。
ホームページに載せる画像については、Web用にリサイズして画像を最適化すれば、ページ全体を軽くすることができます。
ワースト3位・ページタイトルが同じ&無い
第3位は、サイトの内のページのタイトルがどれも同じだったり、無いというケース。
複数のページに同じタイトルがつけられていると、ページの区別がつかなくなってしまいます。タイトルは、開いているページの内容に沿ったものである必要があります。
タイトルが複数のページでかぶっていると、Googleのペナルティの対象になる可能性も。簡潔で内容を連想できるページタイトルを付けましょう。
ワースト2位・スマホ表示に対応していない
第2位は、スマホ表示に対応できていないというケース。
今やシニア世代でも多くの方がスマートフォンを利用しています。PCで検索される機会よりもスマホで検索されることの方が多くなっています。
スマホ表示に対応できてないホームページをスマホで閲覧すると、文字が小さく表示されて、内容を読むことが困難です。
これでは、顧客を逃がしてしまいますよね。
すべての端末に対応するためには、パソコン用とスマホ用で別々に作るか、見る人の端末に合わせて表示されるレスポンシブデザインといった方法があります。
あきばれホームページで作成するサイトは、レスポンシブデザインに対応していますので、安心して検索に強いホームページを作ることができます。
ワースト1位・自社サイトの更新が止まっている
第1位は、更新が止まったまま放置されているホームページ。
更新するたびに料金がかかるし、必要な情報が載っているから問題ないと考えしまい、作っただけで放置されているサイトは危険です。
更新された日付が何ヶ月、何年も前だったり、いつの情報かわからない状態のままにしておくと、企業の信頼度を下げてしまいます。せっかく来てくれたお客さんを不安にさせてしまいます。
こうした不安は、マイナスの影響を与えます。
ホームページで成果をあげていくためには、コツコツとまめに更新していくよう心がけましょう。
まとめ
さて今回は、成果を上げられない駄目なホームページの特徴をランキング形式でご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
他にもホームページの評価を下げる要因はありますが、今回あげた5つは初心者が特に陥りやすい代表的なものです。
中でも作ったままで放置されているホームページは、企業の評価を下げてしまう可能性もありますので情報を更新するなどの改善をお勧めします。