本日は新デザイン機能を利用した、サイトのリニューアルの事例を元に
反応のとれるリニューアルのポイント 第5弾
をお話ししていきたいと思います。
リニューアル前のサイト
今回、事例として紹介させていただくのは、東京・世田谷区で「アート
メイク」のサロンを開かれている、プリマドンナの渡邊さん。
「アートメイク」とは、洗っても落ちないメイクの方法で、忙しい女性
の方に非常におすすめなのだそうです。
そんな「アートメイク」を手がけておられる渡邊さんですが、
リニューアル前のサイトはこんな感じでした。
▼プリマドンナさまの以前のトップページ
ご覧のとおり、写真入りでサービス内容をしっかり説明しておられます。
デザインも決して悪くありません。
しかし、最近はライバルも反応の取れるホームページを作っています。
それらに対抗するため、渡邊さまから、
・もっと反応の取れるホームページを作ってほしい
とリニューアルのご依頼をいただいたのです。
弊社コンサルタントの提案をもとに、新デザイン機能を利用して
リニューアルしたのが、以下のサイトです。
▼プリマドンナさまのリニューアル後のトップページ
http://www.primadonna-web.com/
反応率アップに欠かせないのが「トップページからの誘導」
今回のリニューアルのポイントは、
・トップページから、内部ページへの「誘導」を強化
したこと。
反応率アップに欠かせないのが、この「トップページからの誘導」です。
トップページでまず、アクセス者の興味を引くことはもちろん大切です
が、それだけでは、なかなか問合せにはつながりません。
というのも、通常、トップページだけではアクセス者の知りたい情報を
すべて伝えきれないからです。
そのため、問合せを獲得するには、「サービスの詳細」「お客さまの声」
「料金」など、アクセス者にサイト内部のいろいろなページを見てもら
うことが必要になります。
サイト内部のいろいろなページを見て、自分の知りたい情報が得られた
アクセス者は、「ここなら良さそう」と思い、アクションを起こす、と
いうのが一般的な流れなのです。
ですから、トップページには、アクセス者の知りたい情報を載せた内部
ページへの誘導コンテンツを多く配置する必要があります。
こうした点、プリマドンナさまのリニューアル前のサイトは、トップペー
ジから内部ページに誘導するコンテンツが少なかったのです。
▼プリマドンナさまの以前のトップページ
アクセス者が、知りたい情報にすぐたどりつけるように
そこでトップページのリニューアルに当たり、内部ページへの誘導コン
テンツを多く配置することをご提案しました。
そうすることで、「アートメイク」に関心を持つアクセス者にとっては、
知りたい情報を載せたページにたどりつきやすくなります。
▼プリマドンナさまのリニューアル後のトップページ
http://www.primadonna-web.com/
ご覧いただくと、
「初めての方へ」「メニュー」「施術の流れ」
「施術例」「お客さまの声」
など、内部ページへの誘導コンテンツが多く並んでいることに気づかれ
ると思います。
その結果、アクセス者は、
・このサイトの中で、自分の知りたい情報がどこにあるか
がすぐにわかり、そしてサービスに関して十分な情報を受け取ることが
できるわけです。
このように、アクセス者に知りたい情報を伝えるための「トップページ
からの誘導」が、反応率アップには欠かせないポイントなのです。
以上をご理解いただいた上で、ぜひもう一度、リニューアル前後のサイトを比べてみて下さい。
▼プリマドンナさまの以前のトップページ
▼プリマドンナさまのリニューアル後のトップページ
http://www.primadonna-web.com/
なお、渡邊さんの「アートメイク」は女性の皆さんにとても好評で、
美容師の方たちからも高い評価を受けておられます。
男性が、彼女や奥さんへのプレゼントとして、プリマドンナさんの
「特別コースチケット」を贈るケースもあるとか。
関心をお持ちの方は、一度問い合わせてみられてはいかがでしょうか。
それでは、皆さんも「内部ページへの誘導コンテンツの配置」について、
ご自身のホームページを見直してみてくださいね。