こんにちは。
【ブログdeホームページ】の吉本です。
正会員の皆さんには、毎月「WEBマーケティング成功情報レポート」
という会報誌をお送りしているのですが、8月分の発送が遅れており、
申し訳ありません。
来週にはお手元にお届けできるよう、現在準備しておりますので、申し
訳ありませんが、もうしばらくお待ちいただければ幸いです。
さて本日は、問い合せフォームの反応をあげるにはどうすればよいか、
について考えてみましょう。
いただいたご質問
会員の方から先日、こんな質問を頂きました。
ホームページに問い合せフォームを用意しているのですが、ほと
んど、というか全く反応がありません。
ホームページ開設後、3ヶ月たったのですが、問い合わせは1件だ
けです。
どうすればよいのか、ご指導のほどお願い申し上げます。
(サービス業の経営者 Aさん)
こうした質問はよくいただきます。
みなさん「問い合わせフォーム」以外にも、
・「資料請求フォーム」
・「見積もりフォーム」
・「サンプル請求フォーム」
等々、色々なフォームを利用されていると思いますが、反応がないとい
う意味では同じ悩みを皆さんお持ちだと思います。
さて、問い合わせフォームの反応がないのは、大きく二つの理由があり
ます。
理由その(1)
「問い合わせフォーム」のページへのアクセスがほとんどない。
問い合わせフォームのアクセス数がどれくらいあるか、まずは調べてみ
ましょう。
問い合わせフォームへのアクセスが、たとえば3ヶ月で「5人」しかな
いとすれば、問い合わせはあまり期待できません。
理由その(2)
「問い合わせフォーム」ページを見ても、問い合わせしようという気に
ならない。
問い合わせページへのアクセスがあっても、そのページの作りが悪いと、
実際の問い合わせは発生しません。
お客さんが「問い合わせしよう」という気にならなければ、問い合わせ
してくれないのです。
そしてお客さんが問い合わせしてくれない原因としては、大きく二つあ
ります。
・何を問い合わせしてよいのか分からない。
・何となく敷居が高くて、問い合わせを迷ってしまう。
問い合わせ内容のサンプルを記載する。
何を問い合わせすれば良いのか分からない人のために、問い合わせペー
ジには、
・こんなことをお問い合せ下さい。
・他の人は、こんな事を問い合わせいただいています
というような内容を記載しましょう。
これを記載すると、「こんな事を聞いてもいいんだろうか?」と問い合
わせをためらっている人の背中を押してあげる効果があります。
人間味を感じさせる
また「何となく敷居が高い」と感じている人のために、問い合わせフォー
ムでは、
・人間味を感じさせる
ことが大切です。
人間でも、「相談しやすい人」と、「何となくこの人には相談しにくい
人」がありますが、ホームページも同じ事。
問い合わせフォームにアクセスしても、何となく問い合わせをためらっ
てしまうケースが少なくありません。
お客さんをそんな風に感じさせないためには、人間味をホームページに
感じさせること、すなわち
・受付担当者の写真を掲載する
のがお勧めです。
無機質なパソコンに問い合わせするのではなく、写真があれば、人間に
問い合わせするように感じてもらえますから、お客さんの不安を取り除
く効果があるのです。
見本の問い合わせページ
具体的な問い合わせページの例として、弊社の問い合わせページをご紹
介しておきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
【ブログdeホームページ】の問い合わせページ
ここで述べたこと以外にも、色々とテクニックを盛り込んでありますの
で、ぜひ研究してみてくださいね。\(^^)√