前回は、動画を使ってアクセス者の心をつかむ方法をご紹介しましたが、
本日は
キャッチコピーでアクセス者の心をつかむ方法
についてお話したいと思います。
キャッチコピーでアピール力をUP!
ホームページの成功を決めるのは、
・アクセス者に与える第一印象
でほとんど決まるといっても過言ではありません。
前回お話したように、動画などでアクセス者に視覚的に訴える方法は非
常に効果的です。
その動画にアピール力のあるキャッチコピーを入れることで、さらにア
クセス者に与えるインパクトを高めることができます。
トップページの目立つところに掲載する
まずキャッチコピーは、トップページの目立つところに掲載することが
肝心。
画面をスクロールしないと見えないところに、どれだけ素晴らしいキャッ
チコピーを載せていても、アクセス者はせっかちですので見てもらえな
い確率が高くなります。
動画や画像を入れる際も同様ですがキャッチコピーも、サイトのページ
を開いたときに、画面をスクロールすることなく見ることができるエリ
アに入れるようにしましょう。
そしてパッと目に入ってくるように、大きな文字で目立つように載せる
こともポイントです。
ターゲットとウリを明確に
また、ただ何となく雰囲気で作ったキャッチコピーでは、アクセス者の
心をつかむことはできません。
心をつかむコピーを作るためには、事前に明確にしておくべきことがあ
ります。
それは
・ターゲットをしぼりこむ
・商品やサービスのウリを明確に打ち出す
ことです。
すでに明確にされている場合は問題ありませんが、もし「ホームページ
のターゲットは?」「サービスの特徴や強みは?」といった質問にすぐ
に答えられないようでしたら、いま一度しっかりと考えて、明確にして
おきましょう。
サービスや商品の魅力をわかりやすく伝える
そしてキャッチコピーは、ホームページでアピールしたい商品やサービ
スの魅力を「わかりやすく」伝えることがポイント。
ひねったコピーやかっこいいコピーを作る必要はありません。
わかりやすく伝えることが肝心ですから、
・中学生でも理解できるような言葉で、
・シンプルにストレートに書く
のが一番です。
ただ単にシンプルに書けばよいというものでもありません。伝わるコピー
の作り方にはコツがあります。
具体的にイメージできるように書く
たとえば、旅館のホームページなどでよく見かける「料理がおいしい宿」
「最高のサービスをご提供します」といったキャッチコピー。
あまり心に響きませんよね?
なぜならばキャッチコピーは、読んでいる人が具体的にイメージできる
ものでないと印象に残らないからです。
たとえば「料理がおいしい宿」よりは、もっと具体的に「房総産の新鮮
伊勢海老が味わえる宿」と書いたほうが、イメージできます。
「最高のサービス」も同様で、「最高のサービス」と書かれていても、
実際にどんなことをしてくれるのかよくわかりません。
具体的に、どんなサービスを行うのかイメージできるようにを書いたほ
うが伝わるのです。
商品やサービスのウリがあいまいなままだと、上手く書けないと思いま
すので、書く前に明確にしておくことをお勧めします。
「自分のことだ!」と思ってもらう
また、大勢に向けて書かれたキャッチコピーも印象に残りません。
心をつかむには、絞りこんだターゲットに向けて書くことがポイント。
ターゲットとするお客さんは、
・どんなものを求めているのか
・何に困っているのか
を想像してみましょう。
キャッチコピーを読んだアクセス者に「自分のことだ」「自分のために
書かれている」「自分の求めているものがありそう」と思ってもらえれ
ば、その先も読んでもらえます。
大勢の人に向けて書かれたものでは、そんなふうに思ってもらうことは
難しいもの。
できるだけ多くの人にホームページに来てほしい、という気持ちはわか
りますが、ターゲットを絞りこんで書かないと、誰の心にも届かないコ
ピーになってしまいますので気をつけてください。
まとめ
アクセス者の心をつかむキャッチコピーの作り方のポイントは
・サービスや商品をわかりやすく伝える
・中学生でも理解できるようにストレートに書く
・読んだ人がイメージできるように具体的に書く
・絞り込んだターゲットに向けて書く
といった点です。
トップページで動画などで視覚的にアクセス者を惹きつけ、同時にキャッ
チコピーで強いインパクトを与えられると反応も高まるはず。
前回ご紹介した動画作成サービスは、動画に合わせ自由にキャッチコピー
も入れることができます。
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キャッチコピーも“トライアンドエラー”でどんどん良いものになって
いくと思います。
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