今回は、信頼性を高め、反応アップにつなげる
プロフィールページの作り方
についてお話します。
信頼できそう?
ホームページから問合せや申込みなどの反応を得るためには、信頼性が
大きなポイントになります。
実際に皆さんも商品やサービスを購入する際には、信頼できる人から買
いたいと思いませんか。
現実の世界では、目の前にいる人の表情や話しぶりから、どんな人なの
かが何となくわかるものです。
でもホームページでは、お店や事務所などに足を運んで実際に話をする
ことはなかなかできません。
ですからホームページを見て、どんな人がサービスや商品を提供してい
るのかを判断するしかないのです。
プロフィールページは必須
ホームページの全体から受ける印象でも信頼性を与えることはできます
が、多くの方がチェックするのがプロフィールページです。
意外に思われるかもしれませんが、「代表者プロフィール」や、「代表
者ごあいさつ」といったページは、よく見られるコンテンツの1つ。
どんな人がホームページの責任者(運営者)なのかといった点はやはり
気になるものです。
特に個人事業主の場合はもちろんですが、中小企業の場合も
「社長=会社」
とアクセス者は捉える傾向にあります。
それゆえプロフィールページを通して、社長を信頼してもらうことは非
常に重要なのです。
パーソナリティを伝える
プロフィールページでは、ただ経歴や資格だけを並べるだけでなく、で
きるだけ人柄が伝わる文章を書くのがポイントです。
たとえば
・どんなきっかけでこの仕事についたのか
・これまでどんな苦労や経験をしてきたのか
・どんな思いで仕事をしているのか
などを詳しく書くことで、読んでいる人にどんな人なのかをイメージし
てもらいやすくなります。
そうすることで、安心感や信頼感を与えることができるのです。
手前みそですが、参考までにわたくしのプロフィールページもご紹介し
ます。
これを読んだ人は、なんとなく「吉本ってこんな感じの人なのかな~」
といったイメージを持ってもらえたのではないのでしょうか。
写真のセレクトは慎重に!
また、掲載する写真も非常に大切です。
どのような印象を与えたいかにもよりますが、ムッとしている写真やコ
ワそうな写真はNG。
できるだけ、信頼できそうだな、親切そうだな、と思ってもらえる笑顔
の写真がベストです。
会員さまのなかには、「男前じゃないから」とか「恥ずかしいから」と
いった理由で、写真を掲載されていない方も少なくないのですが、写真
があるのとないのとでは、アクセス者の反応が大きく変わってきます。
良い写真を撮るコツは、たくさん撮影することです。
何百枚も撮影すれば、そのうち良い笑顔の写真を撮ることができます。
実はわたくしの場合も、良い笑顔の写真が取れるまで800枚近く撮影し
ました。(^_^;
ただご予算が許すようでしたら、プロのカメラマンに撮影を依頼するの
をおすすめします。
やはりプロに依頼すると、その人の魅力があふれる良い表情の写真を撮っ
てくれますから。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
プロフィールページは必ず見られるコンテンツの1つです。なかなか自
分のことを自分で書くのは難しいかもしれませんが、トライしてみてく
ださいね。
もしまだ、プロフィールやご自身の写真をホームページに掲載されてい
ない方がいらっしゃっいましたら、ぜひこの機会に人柄が伝わるプロフィー
ルやベストショットを掲載してみてください。
きっとホームページの反応がアップするはずです。(^_^)/~