社労士のホームページに必要なトップページコンテンツ
ホームページでアクセス者に「問合せ」や「申込み」などをしてもらうためには、トップページをどう作るかが大変重要です。
今回は、社労士のホームページを例に、用意すべきトップページコンテンツについて詳しく解説します。
1)あいさつ文と顔写真の掲載
まずは、トップページに自己紹介コンテンツを作りましょう。
具体的には、次のような3つを盛り込んだ内容にしてください。
- ごあいさつ
- 事務所の実績
- 事務所のアピールポイント
また、自己紹介コンテンツには必ず笑顔の写真を掲載しましょう。
顔写真を入れることによって、ホームページの信頼感がグッとアップします。
2)メリット・特徴を掲載
御社に依頼するメリット、他事務所との違いを簡潔に書いて、詳細ページへリンクを張りましょう。
例えば、下記のように「3つの特徴」のようにポイントごとにわけて書くのがおすすめです。
「〇〇事務所の3つの特徴」
特徴1 数多くの事例でつちかったノウハウ
特徴2 迅速な対応
特徴3 豊富な知識
3)サービス内容の個別ページへの誘導
サービス内容を簡潔に記載し、それぞれのサービス内容のページに誘導します。
例
○●●●●●●[サービス名][個別ページへのリンク]
※一言でサービス紹介を入れます※
○●●●●●●[サービス名][個別ページへのリンク]
※一言でサービス紹介を入れます※
○●●●●●●[サービス名][個別ページへのリンク]
※一言でサービス紹介を入れます※
※●●●●●●などに、具体的な例を入れておいてください。
4)相談・問合せの内容を具体的に記載
どんな相談や問合せを受けつけているかを具体的に記載すると、アクセス者が問合せしやすくなります。
たとえば、
- 新規事業を始めるにあたって、助成金の申請方法を知りたい
- 就業規則がないとどんな問題があるでしょうか
- 社会保険や雇用保険について相談したいのですが
といったように、よくある相談内容を具体的に書いておきましょう。
今回は社労士のトップページに必要なコンテンツについてお話ししました。
なお、社労士以外でも考え方は同じですので、ご自身の業務内容に置き換えて考えてみてくださいね。