税理士のホームページに用意したいトップページコンテンツ
今回は、税理士のケースを例に、ホームページのトップページに用意したいコンテンツについて詳しく解説します。
トップページは、ホームページの反応を左右する重要なページですので、必要なコンテンツをきちんと用意しておくようにしましょう。
1)ごあいさつ文を掲載
400文字~1,000文字程度で、次のような内容を盛り込んだ文書を作成しましょう。
- ごあいさつ
- 事務所の実績
- 事務所のPRポイント
また、ごあいさつ文と一緒に「笑顔の顔写真」を必ず掲載しましょう。
この顔写真があるのとないのとでは、アクセス者に与える印象がかなり違ってきます。
信頼感を獲得するためには、顔写真の掲載が必須とお考えください。
また、コンテンツの中にプロフィールや事務所案内への誘導リンク設置すると、プロフィールや事務所案内のページを読んでもらいやすくなります。
具体例
記事の右下に下記の文言でリンクを張ります。
「代表者プロフィールはこちら」
「事務所案内はこちら」
2)事務所の特徴を掲載
なぜ御社に依頼したほうがよいのか?他社と何が違うのか?といった点を簡潔に書いて、個別の詳細ページにリンクしましょう。
たとえば、このような内容がおすすめです。
- その1 安心価格
- その2 安心の会社の設立
- その3 法人設立後の融資・節税も安心
※1~2行で簡単に説明を入れます※
※1~2行で簡単に説明を入れます※
※1~2行で簡単に説明を入れます※
3)業務内容、サービス案内を記載
たとえば次のような文書を作成したうえで業務内容を簡潔に記載し、それぞれの個別ページヘ誘導します。
弊社では、●●●●●●●●[アピールポイントを記載]をモットーに▲▲▲▲▲▲▲▲サービスをご提供しておりますので、お気軽にご相談ください。
○●●●●●●[サービス名]
※一言でサービス紹介を入れます※
○●●●●●●[サービス名]
※一言でサービス紹介を入れます※
○●●●●●●[サービス名]
※一言でサービス紹介を入れます※
※●●などに、具体的な例を入れておいてください。
4)相談や問合せができることををアピール
相談や問合せができますよ、ということをしっかりとアピールしましょう。
なお、アクセス者は「無料」という言葉に注目しますので、可能であれば「無料相談」にすることをおすすめします。
具体的には、「手続きの相談」というより、「起業の相談」「会社運営の相談」に乗りますよという雰囲気の文書を作成しましょう。
たとえば、
起業や会社設立、会社運営に関するご相談はお気軽にどうぞ。
といった感じです。
そして、この部分の右下に「無料相談について詳しくはこちら」といった文字リンクを張り、相談やお問合せのページへ誘導します。
また、お客さまの声ページへの誘導リンクを設置して、実際に相談を受けたお客さまの感想なども見てもらえるようにすると、より効果的です。
今回は税理士のホームページを製作する際、トップページに用意しておきたいコンテンツについて具体的にお話ししました。
税理士のホームページでなくても、基本的な考え方は同じですので、ぜひ参考にしてみてください。